スタッフ紹介

藤井美智代 (NPO法人喜里 理事長)

 新婚生活1か月目、幸せ絶頂の時に難病の多発性硬化症を発症しました。「これから私はどう生きていけばよいのか」毎日毎日悩みながら過ごしました。
 そんな中で「どうせ1度の人生なら楽しく生きたい」「たくさんの人たちとつながりあって暮らしていきたい」と考えました。
 病気と向き合うことはしんどいことも多いです。悩んだり落ち込んだりすることもたくさんあります。ひとりでかかえこまないで、私たちと一緒に豊かな生活を作っていきましょう。
 井上克己(NPO法人喜里 事務局長)

 今から約20年前、指定難病である「潰瘍性大腸炎」を発症しました。様々な内科的治療をくり返し行ってきましたが、病状が悪化し、大腸全摘手術を受けました。一時的に人工肛門での生活をしていましたが、その後、小腸と肛門をつなぐ手術を行い、現在は排便回数が多いものの、日常生活に大きな支障がないくらいに回復しています。
 「笑っていれば何とかなる!」をモットーに、いろんな人とつながりながら楽しく生活ができればと思っています。


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